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活動報告 火まつり(2022年7月31日)

  • hgoheita
  • 2022年8月5日
  • 読了時間: 2分

 若松が熱く盛り上がる夏祭りのフィナーレは、多くのたいまつが高塔山を縫うように進む幻想的な『火まつり行事』で締めくくられます。まだまだコロナ禍ではありますが、火まつり行事も主催者をはじめとした多くの方々のご尽力のおかげで今年無事開催され、多くの市民の方々が参加し、連綿と続くこの郷土の祭りの再開を喜んでいました。


 火まつり行事は、若松が生んだ芥川賞作家である火野葦平先生が高塔山にかっぱ達を招待する祭りとして始められました。私たちは葦平先生が作詞された五平太ばやしで火まつり行事を盛り上げる意義を大いに感じながら、高塔山を演奏しつつヒルクライム(汗)。。。そして山頂に到着後は、行列の最後が到着するまでノンストップでの迎え太鼓(酸欠)。。。



 山頂ではたいまつ行列を終えた子どもたちが次から次に興味津々な様子で太鼓に近づいてきたので、五平太ばやしを教えながら一緒に演奏しました。




 一人一人の子どもに太鼓のリズムや五平太ばやしの歴史を教えることができ、この上ない誇りとやり甲斐を感じることの出来る時間でした。今年3年ぶりの夏祭りに参加させていただいたことで改めてしみじみと感じたことは、祭りは地域のコミュニティを繋ぐなくてはならないコンテンツである!というまちづくりの原点でした。私たちは“地域のために”という結成当初の想いを忘れることなく、これからも活動してまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

 
 
 

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